●ル・マン、アウディ勢がフロントロウ獲得!PP獲得のプジョーはどう挑むか
アウディは2号車が予選2番手を獲得。フロントロウスタートの決勝に期待 2007年06月15日アウディ、ルマン24時間耐久レースでフロントローからのスタート
・最終予選でラップタイムの更新ならず
・アラン・マクニッシュが雨の最終予選での最速タイムをマーク
・トム・クリステンセン、力強い走りを見せるアウディスポーツチームヨーストは第75回ルマン24時間耐久レースで、フロントローからスタートとなりました。予選が行われた木曜日は激しい雨に見舞われ、水曜日の1回目の予選タイムからの更新はならず、スターティンググリッドに変更はありませんでした。
最終予選で最速の走りを見せたのは、激しい雨の中で4分01.257秒というタイムを出したアラン・マクニッシュでした。アウディR10 TDI #2を駆るマクニッシュは、その24時間前に行われた第1回目の予選でわずか0.572秒の差でプジョーにポールポジションを譲りました。
トム・クリステンセンは、アラン・マクニッシュとほぼ同等のタイムを出しました。ルマンのレコード保持者であるクリステンセンは、前日と同様に力強い走りを見せ、DTM 第1戦のアクシデントからの復活を印象付けました。
土曜の決勝では、アラン・マクニッシュ / トム・クリステンセン / リナルド・カペロ組のアウディR10 TDIはフロントロー2番手からのスタート、他の2台のアウディR10 TDIは、それぞれ2列目と3列目からのスタートとなります。昨年のルマン勝者、フランク・ビエラ / エマニュエル・ピロ / マルコ・ヴェルナー組は予選で4位、ルーキーチームのルーカス・ルール / アレクサンドレ・プレマ / マイク・ロッケンフェラー組は5位につけています。
2位、4位、5位につけたことで、アウディがこの伝統あるルマン24時間耐久レースで良い結果を出すための準備が整いました。3台のアウディR10 TDIは、水曜日の予選1回目の後に全て分解、再組み立てされており、最終予選も大きな問題も無く走り終えました。最終予選では既に決勝用のセッティングで走行を行っています。
決勝中の天候も、予選の2日間と同様、変わりやすい天気になると予想されています。ルマン24時間耐久レース決勝は16日午後3時(日本時間:16日午後10時)に開始予定です。
【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】
Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ(アウディモータースポーツ代表)
ドライバーからのフィードバックは、全て前向きなものばかりだった。3台のマシンは全て、ドライとウェットのどちらでも良いセッティングが出せており、我々もレースに向けて集中して作業を行っている。ドライバーにとっても、そして我々を応援してくれるファンにとっても雨は望ましいものではない。ただ、もしそうなったとしても、万全の準備はできている。リナルド・カペロ(アウディR10 TDI #2)
2回の予選中のあらゆる天候の中で、ドライ、軽いウェット、完全なウェット路面と、様々な路面コンディションでテストすることが出来た。お陰で天候に関してはあらゆる事態に備えることができ、とても自信がついた。ルマンはドライでもかなり難しいコースで、それがウェットコンディションで、さらに夜になるとかなり危険になるので、個人的にはドライのレースを望んでいる。我々はすばらしいマシンと頼もしいチームに恵まれており、決勝でのレースをとても楽しみにしている。トム・クリステンセン(アウディR10 TDI #2)
予選が行われたこの2日間の天候は様々に変わったが、その中で我々は良いタイムを出すことが出来た。特にアラン(マクニッシュ)は第1回目の予選ですばらしい走りを見せてくれた。我々のマシンは、今夜を含めとても良い状態にある。ドライバー、そしてチーム全体も万全のコンディションで、モチベーションも高く、速く信頼できるマシンもあり、誰に挑んでも負けない体制になっている。あとは勝利の女神が我々に味方してくれることを祈るのみだ。自分としては、再びアウディチームの一員としてルマンに参戦でき、アウディR10 TDIのコクピットに座れることが何よりの喜びだ。アラン・マクニッシュ(アウディR10 TDI #2)
今夜の予選は、予報どおりウェットコンディションとなったが、お陰で十分にウェットのマシンセッティングを試すことができ、さらにドライバー全員が多く周回を重ねることができた。我々のマシンはとてもバランスがよく、どんな状況でもコンスタントに速く走ることが出来る。今日の最終予選では最速タイムを出すことができ、決勝がとても楽しみだ。このルマンでのアウディの勝利が続くことを祈っている。ポールポジションを得たステファン・サラザンにはおめでとうと言いたい。【ルマン2 時間耐久レーススターティンググリッド】
1. ラミー/サラザン/ブルデ(プジョー)3分26.34 秒
2. カペロ/.. クリステンセン/.. マクニッシュ(.. アウディR10 TDI).. 3分26.916秒
3. ジェネ/.. ミナシアン/.. ヴィルヌーヴ(.. プジョー)3分27.724秒
4. ビエラ/.. ピロ/.. ヴェルナー(.. アウディR10 TDI).. 3分28.301秒
5. ルール/.. プレマ/.. ロッケンフェラー(.. アウディR10 TDI).. 3分29.736秒
6. コラール/ブイヨン/デュマ(ペスカロロ-ジャッド)3分33.590秒
7. グーノン/モロー/ヨハンソン(クラージュ-AER).. 3分35.171秒
8. バルボーサ/ホール/ショート(ペスカロロ-ジャッド)3分35.559秒
9. ラマース/ハート/ブリーケモーレン(童夢-ジャッド)3分35.660秒
10. キャンベル-ウォルター/オルティズ/中野(クリエイション-ジャッド)3分36.279秒
(アウディジャパン プレスリリース)
個人的な注目はやっぱりプジョー908ですね
鉄壁のアウディに予選ではPPと3位で健闘したものの、新車の出来具合もまだわかりません。初年度はトラブルが怖いんですが、それをどうにつめてきてるのかとか・・・。
でもTV中継ないんですね・・・ネットのストリーミングとライブタイミングで楽しむ以外なさそうです。
数年前は一応有料放送でCSでやってくれたのですけどねぇ・・
テレビ朝日が手放してからはル・マンのファンはつらいですね。
寺田のとっつぁんもがんばってますよ~
