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2007年09月30日

●富士スピードウェイF1日本GPは大混乱・・・観客が耐久レース

ここ数年ずっと鈴鹿に通ってた私ですが、今年はあの富士ということでスルーしました。
まあ、今年は手術もしたし体調に自信がもてなかったこともあるのですが、去年のGWに富士スピードウェイにGT選手権を観戦しにいっての決断。

そのときは観客5万ぐらいでしたが、レースが終わってバスに乗り込もうとしたのが16:00、行列の後御殿場駅行きに乗れたのが18:00、富士SWから御殿場駅まで行きは15分でいける道を1時間40分立ちっぱなしで乗ってようやく到着したのが19:40。これがF1の15万弱の観客だともっと恐ろしいことになることは明白でした。

トヨタはチケットアンドライドと称してシャトルバス以外の入場を禁止して渋滞対策をやりましたが、結局道路が狭いのでピストン輸送なんてスムーズにはできないんですね。バス列が場内までの道路で渋滞してしまうので。

結局スタートまでには間に合わない観客が発生するという事前の予測通りにスタートまでたどり着けない観客が発生。問題外ですねこれは・・・。

F1雨中の熱戦、ファン堪能

 30年ぶりの富士スピードウェイ(静岡県)でのF1日本グランプリ(GP)決勝は30日、雨中のレースとなったが、ファンは果敢に攻める“世界最高峰”の走りを楽しんだ。ただ、会場アクセスが混乱し、多くの観客が疲れ切った表情で帰途についた。

 この日は約14万人の観客が来場したが、レースは安全確保のため序盤戦は追い抜き禁止に。東京都の会社員高橋毅さん(43)は「(優勝した)ハミルトンの技術はさすがだけど、やっぱり晴天下での勝負が見たかった」とやや残念そう。埼玉県所沢市の杉江美智代さん(40)は「直線の速さは大迫力。大好きな佐藤琢磨選手も頑張ってくれた」と感動した様子だった。

 一方、観客の足となる周辺の駅や駐車場からのシャトルバスは大渋滞。午後1時半のスタートに間に合わなかった名古屋市の女性(50)は「チケットを払い戻してほしい。鈴鹿サーキット(三重県)の方が運営は上」と怒り心頭。レース終了後もバス乗り場にずぶぬれの観客の長い列ができ、茨城県常陸太田市の会社員金田勝友さん(26)は「この混雑が改善されない限り、もう来たくない」と吐き捨てるように言った。

[2007年9月30日21時0分]

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070930-263710.html

帰りは帰りで、昨日の土曜日は簡易舗装した場内の道路が陥没してとんでもない大渋滞が起きてバスに乗るのに4時間待ちとか。予選日でこれですから決勝の今日はどうなることやらと・・・。
まさかまだ並んでる人はいるのでしょうか・・・?
まさしく何時間もトイレにもいけず観客の耐久レースのようなものでした。
(トイレ問題は各所で話題になっていますが本当にひどかったようです)

富士スピードウェイの失態は仮設スタンドにも現れました。C席と呼ばれる1コーナーよりの常設席の上に作った仮設席は角度が悪く、走行する車両が見えないというお粗末さ。結局定価6万のうち指定席代5万を払い戻すそう。

「レースが見えない」3億5千万円払い戻し…日本GP

 静岡県小山町の富士スピードウェイで30日に行われた、自動車のF1世界選手権第15戦・日本グランプリ(GP)決勝で、「観客席からレースが見えない」というクレームが大量にあり、主催者のスピードウェイは該当する席の約7000人の観客に、指定席料金分の5万円を返却することを決めた。

 合計金額は約3億5000万円となる。

 クレームが出たのは、グランドスタンド側第1コーナー寄りのC指定席のうち、常設席(約2200席)上方に作られた仮設スタンド部分。チケットは6万1000円で売られ、うち5万円が指定席料金分。全10万席の指定席のうち、グランドスタンド2階(7万1000円)に次ぐ高額券だが、追い越しの多い第1コーナーに近いため、人気抜群で完売した。しかし、常設部分に比べ、仮設部分はスタンドのこう配が小さく、「コースが常設席の陰になり、(全速走行中はスタンド寄りを走る)F1マシンがほとんど見えない」と、28日から場内係員などに苦情が相次いでいた。

 富士側は30日午前、指定席料金5万円を払い戻すことを決め、来場者に案内のチラシを配った。今後、方法を決める。富士側は「仮設部分の完成が大会直前にずれ込み、席からの確認作業が出来なかった。サービスの質が提供出来ず、申し訳ない」と謝罪している。

 今回のGPでは29日夜、場内のバス専用道路で3か所の陥没があり、観客用シャトルバスの運行が出来なくなり、約2万人が会場内に数時間取り残されるトラブルがあった。F1レースが富士で開催されるのは30年ぶりで、運営面の混乱が懸念されていた。決勝日の観客は14万人。

(2007年9月30日19時38分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070930it04.htm

昨日の天候も富士名物の霧で走行不可能でドクターヘリも飛べないということで土曜のフリー走行は数分で走行不可になりセッションキャンセルに。本日の決勝も大雨でどうしようもないコンディションでセイフティカースタート。15周ほどはタダのパレード。立地条件として問題があるとともに開催した時期も非常に悪くこの時期の富士は天候が安定しないことが懸念されていましたが、まさしくそのとおりになりました。

来年は一応決まっているもののこの状況がカイゼンできなければ、2009年からの鈴鹿併催も前倒しになることだってありそうです。

今日本当に修行僧のような苦行を乗り越えた方々には本当に敬服します。
まあ今年はe2byスカパーでHD放送があったので、自宅でハイビジョン中継を見てるのが正解だったと思います・・・。
現地で生の感動を味わうといっても、あまりにも代償が大きすぎです。

レース結果ですが、優勝ハミルトン。アロンソのクラッシュでチャンピオンがハミルトンに大きく傾いてあまりチャンピオンシップへの興味は薄れてしまいました。
でもレース結果よりやはり運営や観客の大混乱しか話題になってない悲しい日本GPになってしまいました。
来年がどうなるかわかりませんが、今年のようなことはないように・・・・と祈るしかないですね。

まずはサーキットへの道路を広くしろお得意のトヨタマネーで。

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